烏川を渡った高崎市南西部に広がる、標高200m前後の丘陵に高崎市のシンボル白衣大観音がある。白衣大観音は、市内実業家井上保三郎が3年の歳月をかけて1936(昭和11)年に完成させた。鉄筋コンクリート造りで、高さ41.8m、重さ5985トンのコンクリート造り。原型は彫刻家森村酉三の作。胎内は9階の構造で各階あわせて20体の仏像が安置されており、胎内めぐりができる。随所にある窓から見る上毛三山の眺めは圧巻である。
群馬県高崎市石原町2710-1
(1)高崎駅西口からバスで
観音山頂下車から徒歩で
(2)関越自動車道高崎ICから車で
創建年代:1936
大人:大人:300円胎内拝観
その他:その他:100円小人
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