明治31年に興部に入植し、木工場や澱粉工場、火力発電所を設置するなど興部の開拓に多大な貢献をした米田常作により、大正11年に柳原義光伯爵を迎える迎賓館として建てられました。春と秋の年2回一般公開され、柳原伯爵直筆の書や下賜された硯箱などを見ることができます。また一般公開の時には地元の茶道団体によるお茶会が開かれることもあり、歴史ある建物で趣のある落ち着いた時間を過ごすことができます。
北海道紋別郡興部町栄町
(1)オホーツク紋別空港から車で(オホーツク紋別空港へは羽田空港より約1時間50分)
(2)女満別空港から車で(女満別空港へは新千歳空港より約45分、羽田空港より約1時間50分)
(3)旭川から車で
(4)札幌から車で
(5)札幌から列車で
名寄からバスで
興部から徒歩で
建築年:大正11年
備考:無料(※この施設にはトイレがありません)
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