明治の文豪、徳冨蘆花。彼が夫人を伴って度々静養に訪れたのが伊香保温泉。鋭気を養い創作力の糧とした。文学館では、蘆花の貴重な遺品や遺稿が数多く展示されている。ここを訪れたら喫茶室は外せない。庭に面したガラス張りの室内から、餌付けしてある野鳥の姿を楽しみつつ珈琲を頂く時間はなんとも優雅だ。
群馬県北群馬郡伊香保町大字伊香保614-8
(1)JR上越線・吾妻線渋川駅より関越バス榛名口行25分、終点より徒歩1分
大人:350円
その他:グループ特典20名以50円引、小中高生200円、企画展別途100円
あり(有料)2時間無料
70台