永享10年(1438)に勃発した永享の乱に際し、関東管領・山内上杉憲実が長尾忠房に命じて築造したと伝えられる。以来、山内上杉氏の居城となり、かつては鎌倉に匹敵するほど栄えたと言われる。現在は公園として土塁や内堀、橋などを復元整備されている。
群馬県藤岡市西平井字新曲輪235-1外
(1)上信越自動車道藤岡ICから車で
(2)JR八高線群馬藤岡駅からバスで(『矢島商店前』下車徒歩3分)
(3)JR高崎線新町駅から車で
時代:1438〜1551
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