高崎市の文化振興に大きく貢献した井上房一郎の自邸として1952年に建てられた。群馬音楽センター設計者の建築家アントニン・レーモンドの建築スタイルを取り入れたもので、戦前・戦後を通じて交流した井上とレーモンドの友情の証でもある。現在は高崎市美術館に併設の形で一般公開している。
群馬県高崎市八島町110-27(高崎市美術館内)
(1)JR高崎駅より徒歩3分
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