寛延元年(1748)11月に下野国佐野の鋳物師、丸山善太郎毎昭によって鋳造されました。縦帯の撞座の上方には、聖観音の座像が蓮台付きで半浮彫りに鋳出されるなど、美術的にも価値の高い梵鐘です。
群馬県桐生市黒保根町水沼(常鑑寺)
(1)水沼駅から徒歩で
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