関東周辺はもとより、板ぶき屋根の民家としては全国的にも最も古い建築方式で大永7年(1527)の建築。大黒柱が棟木を直接受けて、天井がないのが特色で、昭和45年6月、国の重要文化財に指定された。52年、それまであった同市神農原の茂木家から宮崎公園に移築されたが、同時に文化庁によって大修理が行われ、昔の建築方式をそのまま取り入れて約7割が新しくなっている。
群馬県富岡市宮崎329(宮崎公園内)
(1)神農原駅から徒歩で
建築年代1:室町後期(1527)
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