文政年間(1820年頃)にこの地の住民小田廣作という人物が藤をこよなく愛して、木や竹を用いて藤の棚を造ったのが始まりとされる。現在では「広の長藤」として市民に親しまれており、お茶会、鑑賞会などが開催される。特に4月下旬から5月上旬の「藤まつり」には1000平方mの敷地に1.5m以上の長い花房が広がる見事な風景と芳香が楽しめる。
愛知県碧南市二本木町3-36
(1)碧南中央駅から車で
時期:4月下旬〜5月上旬
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