築城年代は不明だが、尾張の西部に位置し、水郷地帯であることを利して三重の堀をめぐらしていたという。有名なのは小牧・長久手の合戦のとき一連の戦いが行われ、家康は織田信雄と共に、大軍をもって敵を降落させたという。かつては石碑と本丸井戸跡があるのみだったが、ベンチ等設置し整備を行い、平成24年11月より城址公園となっている。
愛知県海部郡蟹江町城一丁目109
(1)近鉄蟹江駅から徒歩で
(2)JR蟹江駅から徒歩で
時代:1429〜1441
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