慶長9年,徳川家康によって築かれた道標。岡崎宿と池鯉鮒宿の間に江戸から数えて84番目の一里塚として設けられたもの。大きさは、約9m四方、高さ約4mに土を盛り上げ、道の両側に作られている。現在は、北塚は原形を残しているが、南塚は一部が削られている。塚上の木は主として榎が植えられたが、来迎寺には松が植えられている。
愛知県知立市来迎寺町古城24-1
(1)名鉄本線牛田駅から徒歩で
時代:1604年
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