静岡県島田市金谷に伝わる志戸呂焼(しどろやき)の窯元。
今では少なくなってきた薪窯(登り窯)は迫力満点!
施設のすぐ隣には大井川鉄道の線路があり、SL列車も見物できます。
<志戸呂焼について>
志戸呂焼の歴史は古く、この一帯では十二世紀前半(平安時代)から十三世紀後半(鎌倉時代)には山茶碗などが焼かれており、きつね沢古窯等が発掘されています。
その後、寛永年間(1624〜1643年)に将軍家の茶道指南であった小堀遠州公が好みの茶器製作の御指導をなされ、すぐれた茶入・水指・茶碗・花入などを焼出されました。
静岡県島田市横岡579-3
(1)新東名「島田金谷IC」より車で約5分
(2)大井川鉄道「五和駅」より徒歩約20分
(3)JR東海道線「金谷駅」よりタクシーで約15分
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有(無料)