昭和36年の調査で、クスノキ製の割竹形木棺の跡が発見されました。出土した三角縁神獣鏡は奈良県の黒塚古墳などと同じ鋳型でつくられていることで知られています。鏡のほか鉄剣、鉄鏃、管玉などの出土品は全て静岡県指定有形文化財となっており、浜松市浜北区貴布祢の市民ミュージアム浜北に展示されています。
静岡県浜松市浜北区内野643-1
(1)東名浜松IC/浜松西ICから車で
(2)新東名浜松浜北ICから車で
(3)新東名浜松スマートICから車で
時代:古墳時代前期後半(4世紀後半頃)
料金/見学時間/休業日:見学自由
種別:前方後円墳
規模:全長56.3m,高さ4.9m
備考:無料
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