戦国時代沼津は今川・武田・北条の武力接触の要衝として再三にわたり戦乱の場となった。この戦いでたおれた戦士の首を集めて葬ったものです。明治33年5月の暴風雨で松の根本から頭蓋骨が発見され、これを集めて弔ったのがこの碑(明治35年9月、地元の有志で碑を建て、使者の霊を慰めている)で、千本の本光寺に隣接した北側西隅にあります。首の病に効験があると信じられています。
静岡県沼津市千本
(1)JR沼津駅南口から沼津登山東海バスで
千本公園から10で
備考:無料
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