永禄11年(1568)駿河に侵入した武田信玄が、戦略上の重要性からこの城を築いた。天正10年(1582)3月、武田氏滅亡後、徳川家康が領し、家康の異父弟松平勝俊が城主となり、のち豊臣麾下の中村一氏が拠った。関ケ原合戦後、家康の臣榊原清政、その子照久が城番をつとめた。
静岡県静岡市駿河区根古屋
(1)静岡駅からバスで
徒歩で
時代:室町時期
備考:無料
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