1000年の歴史をもつ下呂温泉。傷ついた一羽の白鷺が温泉のありかを知らせたという伝説があり、室町時代には高僧万里集九が江戸時代には儒学者林羅山が有馬・草津にならぶ「天下の三名泉」と紹介しました。ツルツルスベスベした肌触りから別名「美人の湯」とも呼ばれており、旅館ホテル保養所などの宿泊施設が軒を連ねています。このような観光案内を下呂市総合観光案内所0576-25-4711でも行っています。温泉街の真っただ中には「噴泉池」があり、飛騨川のせせらぎをバックに下呂温泉の源泉を堪能できるため、下呂温泉の名所となっています。※無料、要水着着用。温泉街の東、丘陵地には10棟の合掌造りを集めた観光施設「下呂温泉合掌村」があります。村内には日本で唯一の常設影絵劇場「しらさぎ座」があり、下呂温泉に伝わる伝説、昔話などが影絵で上演されます。また、紙すき、陶器の絵付けなどの体験施設や、日本、世界各地の狛犬約300点を展示した「狛犬博物館」もあるなど、見どころいっぱいの施設です。
岐阜県下呂市
(1)JR高山本線下呂駅から徒歩で
宿泊施設軒数:58
宿泊施設総定員:8,585
宿泊人員:1,015,276人(平成24年度)
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