「八幡町」の「八幡」という呼び名はこの八幡神社がもとになっており、室町時代から江戸時代にかけて八幡城主の守り神として、歴代の城主の祈願所となっていた。代々の八幡城主がこの八幡神社に奉納したものも数多い。また、天満宮も合祀されており、その御神体は菅原道真の横向きの姿が、1mほどの白色自然石に黒色の石がシルエットのように入り込んだもの。江戸時代の城主金森氏がお祀りしたもので一見の価値あり。
岐阜県郡上市八幡町小野
(1)長良川鉄道郡上八幡駅から徒歩で
(2)東海北陸道郡上八幡ICから車で(市街地方面へ)
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