村国神社の境内にあり、年に一度の祭礼で氏子が奉納する地芝居を上演するために建設された。客席が屋内にある劇場形式の舞台で、本格的な廻り舞台と広い花道、奈落をもち、江戸時代末期から明治初期の劇場建築の典型である数少ない農村舞台である。昭和49年に国の重要有形民俗文化財に指定された。
岐阜県各務原市各務おがせ町3-46-1
(1)名鉄おがせ駅から徒歩で
(2)名鉄新鵜沼駅から車で
建築年代1:明治10年
備考:500円入館料
-