全国でも珍しい茅葺寺院本堂は総ヒノキ造りで本堂・鐘楼門・庫裡の配置が美しい。寄棟造、2階建で屋根は茅葺き、1階に板庇をつけた珍しい建物である。加藤定七により、延べ人数1425人を要して建てたと伝えられる。2階に釣り下げてある梵鐘は第2次大戦中に供出され、戦後、鋳金工芸作家の中村義一(高岡市)の作である。音調は黄鐘調であるといわれる。
岐阜県大野郡白川村荻町679番地
(1)高山駅からバスで
「白川郷」バス停から徒歩で
(2)荘川ICから車で
(3)白川郷ICから車で
建築年代2:1801年
備考:無料
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