弥栄杉は若宮八幡宮の神宿木として尊重されており、弥栄の名のごとく、樹枝が地にたれては根を生じ生育したもの。かつては10数本の子杉が育っていたという。大雪の影響で現在のようになったが、幹廻り9.5m、高さ30mの巨木は堂々たるもの。また付近には針葉、広葉樹の結合である杉栃合喬木があり、ともに珍重されている。
岐阜県飛騨市宮川町大無雁
(1)角川駅から車で
時期:通年
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