暦応2年(1339年)にひらかれた寺で、経蔵は応永15年(1408年)の建立にかかる。内部の八角輪蔵は現存最古の建築である。飛騨唯一の国宝で中央の八角輪蔵には、本元禅師みずからが元に渡って持って帰ってきたという中国杭州大晋寧寺の蔵版2,208巻を収め、輪蔵がこまのようにクルクルと回るようになっている。
岐阜県高山市国府町西門前474
(1)飛騨国府駅から車で
建築年代1:応永15年(1408年)
大人:大人:500円要予約
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