寛正6年(1465)に内ケ島為氏が築いたという。三代氏理は天正13年(1585)の金森長近の飛騨攻めに降ったが、同年11月29日に起こった大地震で帰雲城は山津波に呑まれ、一瞬にして消滅してしまったという。城内には内ケ島氏が貯蔵していた飛騨金山の黄金があったが、それが今も埋もれているという埋蔵金伝説がある。
岐阜県大野郡白川村保木脇
(1)高山駅からバスで((車窓から))
(2)荘川ICから車で
時代:1794
備考:無料
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