飛騨川の中流域に架かる道路橋。橋長115メートル、幅員3.4メートルの鋼製補剛桁付三径間吊橋。両岸に花崗岩製の袖柱を残す。主塔を鋼製、橋脚を鉄筋コンクリート造とし、大正15年に完成、現存する大正期の吊橋として貴重である。平成18年11月(社)土木学会により『土木遺産』に認定され、平成25年3月には、有形文化財(建造物)として登録されている。夜にはライトアップ(期間限定)され、飛騨川の水面に光が映えます。
岐阜県加茂郡白川町河岐地内
(1)白川口駅から徒歩で
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