江戸時代に尾張徳川家や大垣藩、旗本諸家の所領地が複雑に分布した農村地帯であり、中心をなす旧三輪村は北方山間部への入口にあたり、物資交易の要地として街道に形成された街村である。町家は、全体に建ちが高く、明治から大正にかけてのものが大半を占める。ただ商店街のため町並み景観は大きく変わった。
岐阜県揖斐郡揖斐川町
(1)揖斐駅から徒歩で
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