鎌倉時代に鎌倉と京都を結ぶ街道として整備され、東西交通の重要な幹線であった。歌人として有名な西行法師の歌や阿陀仏の十六夜日記など多くの和歌や紀行文に墨俣が記されている。義経の後をおってきた浄瑠璃姫を諭した猿が現れたといわれる洞穴、猿岩。姫が休んだとされる浄瑠璃姫腰掛岩、聖徳太子が命名したといわれる小渡井の枡井戸などが残る。
岐阜県大垣市上宿〜二ツ木
(1)名鉄新岐阜駅からバスで
墨俣バス停から徒歩で
規模:延長1.2km
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