南茅部の天然真昆布はその切り口が白みがかっていることから「白口浜」と名づけられ、最高級品として古くから珍重されていた。昭和40年代から白口浜真昆布も養殖の時代に入ったが、7月初めから夏の間に、昆布が採取されてるさまは道南の風物詩である。
北海道函館市
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