昭和36年、ぶどう畑の中から突然温泉が湧き出して以来、たちまち新興温泉郷として全国に知られるようになった。湯量の豊富さは全国でも有数で、毎分5万リットルの湯が湧出している。リューマチ・神経痛・骨・関節などの運動器障害・外傷性障害の後療法などに適しており、温泉内にはリハビリテーションの近代的施設を備えた温泉病院も多い。周辺は、ぶどう・桃・梨・りんご・柿などの果樹園が広がり、その間を笛吹川が流れる。
山梨県笛吹市石和町内
(1)石和温泉駅から徒歩約で
宿泊施設軒数:約35、平成24年7月30日現在、石和温泉旅館協同組合加盟旅館数。
宿泊施設総定員:約12,000
利用者数(年間):約1,000,000
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