石英角閃安山岩製の石鳥居がある。「甲斐国志」によると、古来より釜無側沿いに崩壊した古墳があり、そこに諏訪神社がありました。崩れた古墳の石室が舟のように見えたことからその通称は「船形神社」といわれ、石鳥居は応永4年(1397)に建立されたものです。度重なる洪水のため江戸時代に神社は現在地に移動し、鳥居もこの時代に移されたといわれています
山梨県甲斐市志田1
(1)塩崎駅から徒歩で
創建年代:1397
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