福山城は明治元年、榎本武揚を首領とした旧徳川軍に攻められた。その際松前藩兵は寺町に火を放って敗走した。よって現在は法源寺、法幢寺、龍雲院、光善寺、阿吽寺の5つの寺と松前家基地を残すのみとなっている。しかし、城下町の面影は今でも随所に残っており、北海道の鎌倉と呼ばれている。
北海道松前郡松前町字松城
(1)松城バス停から徒歩で
規模:福山城の背後地一帯
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