座高82.5cm。檜材の寄木造り、玉眼を入れた彩色像。普応国師は、中国元の時代の高僧で、臨済宗幻住派の祖中峰明本である。孤高の隠遁者として知られ、天目山土栖雲寺の開山業海本浄は彼の元に参じて教えを受けて帰朝した一人。
山梨県甲州市大和町木賊栖雲寺内
(1)甲斐大和駅からバスで
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