「天の岩戸」伝説の舞台として知られる戸隠は、高妻山をはじめの八方睨、西岳などからなる戸隠連峰の中腹に広がる高原だ。戸隠連峰は神が棲む山と考えられ、平安の昔から山岳信仰の修業の場として歴史を刻んできた。また高原一帯は自然の宝庫でもあり、野鳥や水芭蕉などを訪ねながら森林浴をするのも楽しい。
長野県長野市戸隠
(1)上信越道信濃町ICよりR18、県道36経由、戸隠方面へ30分
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