雁田山麓にある真言宗の寺で、地域の人々には「雁田の薬師さん」と呼ばれ親しまれている。茅葺き屋根で入り母屋造りの「薬師堂」は室町時代初期(応永15年・1408年)の代表的な建物で、国の重要指定文化財となっている。浄光寺は別名「妻恋薬師(つまごいやくし)」としても知られ、「嫁が欲しけりゃ雁田へござれ」とも言われ、良縁を望む男女の参拝も多い。◆一茶句碑「山寺や畳の上の栗拾ひ」・「大栗は猿の薬礼と見へにけり」
長野県上高井郡小布施町雁田676
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(3)長野電鉄長野線小布施駅から(⇒下車徒歩30分)
建築年代1:宝永6年
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