弘安年間(1278〜88年)に中国で味噌作りを学んだ法然圓明国師の開山と伝えられ、信州味噌の発祥の地と言われています。鎌倉時代後期の作と言われる、県宝の木造阿弥陀如来像、菩薩像三体や、武田信玄とも関わり深く、戦利品といわれる大般若経600巻などが収められています。信州味噌は鎌倉時代、覚心上人が仕えたとされています。最近では「安養寺みそ」を用いた「安養寺ら〜めん」が市内で提供されています。
長野県佐久市安原1687
(1)佐久ICから車で
(2)JR小海線岩村田駅からタクシーで
建築年:1278年
建築年代1:鎌倉時代
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