県内最古の曹洞宗寺院。2階建て楼門形式の山門は明治の初めに松川村観勝院から移築したもので、諏訪大社の宮大工立川和四郎のみごとな彫刻が各所に施されており、県宝に指定されています。また、山門の脇には珍しい化石植物オハツキイチョウの大木がそびえており、ひときわ目を引きます。オハツキイチョウは葉に銀杏様の物を宿すもので、葉の約一割程度がこの形を取ります。子宝のお守りとして人気があります。
長野県大町市
(1)安曇野ICから車で
(2)JR大糸線信濃大町駅からタクシーで
建築年:1394年
建築年代1:室町時代
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