創建は鎌倉初期で、祭神中に諏訪の神があったと考えられます。本殿は、一間社、流造、柿葺で、室町末期元亀年間の建築とされます。母屋の親柱、向拝柱とも円柱で上部は粽形で頭貫上に台輪がり、特に向拝柱が円柱であるのが本殿の特色であり、昭和24年、国の重要文化財に指定されました。
長野県松本市梓川梓4419
(1)松本ICから車で
(2)JR篠ノ井線松本駅からタクシーで
建築年代1:室町時代
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