名寄市出身の大関。初土俵以来44場所を努め、40歳で引退するまで真面目、頑固一徹、一本気の「怒りの金時」として、その相撲ぶりは「右四つ・すくい投げ・吊り」の妙技はファンを魅了・熱狂させ、立浪部屋三羽カラスの一人とも言われていました。名寄にこだわり、師匠から贈られた四股名「緑川」も辞退して、名寄に本名の岩壁の一字をとり「名寄岩静男」にしたといいます。
北海道名寄市西7条南12スポ-ツセンタ-前広場
(1)名寄駅から徒歩で
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