〜当時を語り伝える古木〜古くから親しまれていた赤松で、樹高約14.5m、目通り3.7m、推定樹齢200年の見事が独立樹である。江戸時代、南北に通ずる古道の要所にあり、現在の安曇野市、大町市へと通じていた。また西に観勝院、南に大和田神社があり、この辻の扇の要となっている。地域住民がこの松を一本松を村の名木として保護してきたが、村でも松川村天然記念物第1号に指定し、保護に力を入れている。
長野県北安曇郡松川村川西
(1)安曇野ICから車で
(2)JR大糸線信濃松川駅からタクシーで
-
-