真光寺は梓川地区では最も古く、滋野氏が平安中期に上野地籍へ入植する以前の建立であるといわれています。鎌倉初期の建仁3年に造立された、本尊の阿弥陀如来坐像は、檜の寄木造りで豊作・厄除け・子孫長久を祈念したものです。両脇侍の観世音菩薩勢至菩薩とともに仏像三体が重文指定を受けています。
長野県松本市梓川上野1918
(1)松本ICから車で
(2)松本電鉄上高地線波田駅からタクシーで
建築年:大同2年
建築年代1:平安時代
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