保福寺峠を越えたアルプスの父ウェストンの紀行文「ジャパニーズアルプス」に記された寺。鎌倉時代の草創当時は、臨済宗の寺でしたが、世変により荒廃し、文亀2年に小笠原氏の菩提寺廣澤寺五世和尚により復興開山、曹洞宗に改修されました。本尊の木造十一面千手観音像立は文永年間の作で、四賀地区最古の仏像です。
長野県松本市保福寺町724番地
(1)豊科ICから車で(2)JR篠ノ井線松本駅からタクシーで
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