「あけぼの像」は、北海道の牛乳生産量100万トン突破と、飼育乳牛50万頭突破を記念して、昭和46年(1971)7月、宗谷岬の丘陵上に建設されました。この像は、牧柵を型どった台座の上に、野良着姿の若い男女が、南に果てしなく広がる宗谷丘陵を見つめながら力強く立っているブロンズ像で“天北酪農の夜明け”を象徴したものです。像の高さは、台座を含めて6.3mで、男性の身長は2.25m、女性の身長は1.95mあります。
北海道稚内市宗谷岬
(1)稚内駅からバスで(宗谷岬で下車後、徒歩10分)
-
-