全長1500mもある大規模な城跡で、北に主郭、南に副郭が位置し、曲輪や空堀など遺構が明瞭に残されています。望月城は滋野一族望月氏が城主をつとめ、保元の乱(1156年)で活躍し、鎌倉時代には幕府で重要な位置にいました。戦国時代に武田氏の支配下にはいり、天正10年(1852年)に徳川家康の家臣、依田信蕃によって落城しています。
長野県佐久市望月
(1)佐久ICから車で
(2)JR北陸(長野)新幹線佐久平駅からバスで(⇒タクシー5分⇒徒歩3分)
-
-