文明年間頃、伴野光利が隣接する大井氏との抗争に備えて築城したといわれています。同じく、大井氏と対立する甲斐武田信昌らの援軍を得ており、この頃から武田氏との友好関係がはじまったとされており、伴野氏は武田晴信(信玄)の佐久侵攻にも協力的であったといわれています。現在は、本丸、二の丸、堀切の跡が残り、佐久平を一望できる展望の良さから、写真を撮られる方などが多く訪れています。
長野県佐久市前山
(1)佐久ICから車で(⇒下車徒歩20分)
(2)JR小海線中込駅からタクシーで(⇒下車徒歩20分)
建築年代1:戦国時代
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