嘉祥2年(849)の創建といわれています。昔、この地を治めていた仁科氏が厚く信仰していた熊野権現那智大社を分社したと伝えられ、本殿は地方色豊かな安土桃山時代の様式をよく留めており、国の重要文化財に指定されています。また、神社でありながら境内には三重塔(長野県宝)や観音堂(大町市指定文化財)が残るなど、神と仏を一体とする「神仏習合」の影響を色濃く残しています。
長野県大町市俵町2097
(1)安曇野ICから車で
(2)長野ICから車で
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(4)JR大糸線北大町駅から(⇒下車徒歩10分)
建築年代1:平安時代
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