日本産のすみれ96品種の中で、八重咲きのものは「コモロスミレ」の他にもう1品種あるだけという希少種で、大正末期に海応院の庭で発見され、当初は、変化に富んだ八重咲きの特徴を持つスミレが他にないことから、小諸で発見されたスミレとして、和名(学名)を「コモロスミレ」と名付けられた。濃い紫色で二重八重の不規則の重花弁の花が咲く。昭和48年に「小諸市の花」に選ばれた。
長野県小諸市荒町1-6-5
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