白骨温泉の不思議な効能を体得した、伊那谷(いなだに)・三河(みかわ)・飛騨(ひだ)などの湯治客(とうじきゃく)の有志が江戸時代に建立したものと伝えられています。彫られた文字が侵食され内容の判読は難しいが、優しいまなざしの地蔵尊と観音に手を合わせて効能にあやかりたいものです。
長野県松本市
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