旧司祭館は、明治22年フランス人の神父・クレマンによって建築された西洋館です。外壁の下見板張りは、遠くアメリカ開拓時代の船大工の技法を残す、アーリー・アメリカン様式の特徴を備えた貴重なものです。なお、この司祭館はセスラン神父が明治34年から27年の歳月を費やし、日本で初の本格的な「日仏辞典」を編纂しはじめた建物でもあります。
長野県松本市開智2丁目6番25号
(1)松本ICから車で
(2)JR中央本線松本駅からバスで
(3)JR中央本線松本駅から(⇒下車徒歩25分)
建築年代1:明治時代
備考:入場料0円
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