明治42年の着工から約20年の歳月をかけて完成した大河津分水路。当時は「東洋のパナマ運河」とよばれるほどの大事業でした。現在も私達の豊かな生活を守り続けています。また、70年以上もの間、幾多の洪水を受け流してきた旧可動堰から先人の夢を受け継ぎ、平成23年11月、新たな希望をせおった可動堰が通水しました。信濃川改修工事から100年を記念して建てられた大河津資料館では、これらの工事や歴史についてくわしく学ぶことができます。
新潟県燕市大川津地内
(1)北陸自動車道「中之島見附IC」から車で
(2)JR越後線「分水駅」から徒歩で
備考:入館無料
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