江戸時代の名僧・良寛が托鉢の道すがら、よく足を止めた場所とされています。そのときに、かつて五合庵に住んでいた萬元上人を偲んだ歌をうたったとされています。現在、そのころのおもかげは一変してしまいましたが、この岡だけは残っており、思いをはせる絶好の憩いの場として多くの人々に愛され続けています。
新潟県燕市太田地内
(1)北陸自動車道「中之島見附IC」から車で(2)JR越後線「分水駅」から車で
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