ハルニレは、北海道や千島などに多いニレ科の植物。通称ニレ(楡)、またはエルムと呼ばれ、高さ30mにもなる落葉高木。葉は楕円状で長さは5〜8cm、先の方が尖っている。4〜5月ごろ、葉に先んじて黄緑色の小さな花を密につける。北海道大学が“エルムの学園”と呼ばれるのも、構内のそこここに、このニレの大木が茂っているから。
北海道札幌市中央区北3条西8丁目
(1)札幌駅から徒歩で
時期:5月〜10月
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