寿永4年、兄頼朝の厳しい追手から逃れる義経と弁慶らが、奥州へ下る途中、おりからの荒波を避けるため、入江に船を隠したと伝えられている岩場。細く奥に長い入江で、沖から見えにくく、48隻も船を隠したといわれている。
石川県羽咋郡志賀町笹波
(1)羽咋駅からバスで富来駅から門前行バスで
規模:奥行30m、文献によると幅3間、奥行き30間と紹介されている。
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