東に霊峰白山、西に日本海を遠望できるところに安宅関跡の石碑はある。源頼朝に追われた義経がこの関を通る際、関守の富樫の厳しい尋問にあう。この危機を乗り切るため弁慶が主君である義経を叩きつける姿に感動した富樫が通行を許可したとされる。今もその跡には義経、弁慶とともに富樫泰家の像が並ぶ。
石川県小松市安宅町ヨ132
(1)北陸道小松ICより安宅の関方面へ5分
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あり(無料)200台